仕事が向いてないと感じたら|5つのサインと「辞める前に試すべきこと」

「仕事が向いてない気がする。でも辞めていいのか分からない」

結論:「向いてない」と感じたら、まず「本当に向いてないのか」を見極める。向いてないなら環境を変える。逃げじゃない

筆者はJTC大企業で管理職をしています。新卒で営業に配属されたが、3年で「自分は営業に向いてない」と確信した。社内公募制度を2回使って経営管理にキャリアチェンジし、今は管理職として働いている。「向いてない」と感じた時に取るべき行動を、自分の経験と管理職の視点から解説します。

「向いてない」の5つのサイン

サイン1:日曜の夜に動悸がする

月曜が来るのが怖い。これは単なる「ダルい」ではなく、身体が拒否反応を示している。筆者も営業時代、日曜の夜にスマホで退職エントリを読み漁っていた。

サイン2:3年以上やっても成果が出ない

向いている仕事なら、3年あれば「得意」と感じる瞬間が来る。3年やっても「苦手」「つらい」しかないなら、それは向いてない可能性が高い。

サイン3:同僚が楽しそうなのに自分だけつらい

同じ仕事をしているのに、周りは楽しそうで自分だけ苦しい。これは仕事内容と自分の適性がミスマッチしているサイン。

サイン4:仕事の「工夫」をする気になれない

向いている仕事なら「もっとこうしたい」と自然に工夫する。「言われたことだけやって早く帰りたい」としか思えないなら、その仕事に興味がない証拠。

サイン5:他の仕事をしている自分の方が想像しやすい

「自分が営業している姿」より「自分が企画をしている姿」の方がリアルに想像できる。これは脳が「本来の適性」を教えてくれている

5つのうち3つ以上当てはまれば「向いてない」可能性が高い。ただし「向いてない」と「つまらない」は違う。次の章で違いを解説します。

「向いてない」と「つまらない」は違う

向いてない つまらない
原因 適性のミスマッチ 環境・上司・業務内容への不満
努力で改善できるか 難しい(根本的な適性の問題) 改善できる可能性がある
環境を変えれば解決するか 同じ職種なら解決しない 上司・チーム・会社が変われば解決することが多い
取るべき行動 職種を変える(異動 or 転職) 環境を変える(異動 or 転職 or 上司に相談)
具体例 内向的な人が飛び込み営業をしている 仕事自体は好きだが上司が嫌い

「つまらない」なら環境を変えるだけで解決することが多い。詳しくは仕事がつまらなくて辞めたい時の対処法を。

向いてない場合の3つの選択肢

選択肢 メリット デメリット おすすめな人
社内異動 給料・福利厚生が変わらない。リスクが低い 希望が通るとは限らない 今の会社自体は嫌いじゃない人
転職 職種・業界をガラッと変えられる 年収が下がるリスク。入社後のギャップ 今の会社にいたくない人
退職(一旦辞める) 心身を回復してからじっくり考えられる 収入が途絶える。空白期間ができる 精神的に限界な人

筆者の体験:営業が向いてなかった → 社内公募で解決

筆者は新卒でJTC大企業の営業に配属された。3年間やったが「飛び込み営業」「接待」「ノルマ」のすべてが苦痛だった。同期は楽しそうにやっているのに、自分だけが毎日消耗していた。

「転職しようか」と悩んだが、会社の社内公募制度を使って経営管理部門に異動した。異動後は「数字を分析する」「戦略を考える」仕事が中心になり、同じ会社なのに仕事への感じ方がまったく変わった

営業が向いてなかっただけで、会社自体が嫌だったわけではない。「向いてない」の原因が職種なら、会社を辞めなくても解決できる可能性がある

社内公募制度がある会社なら、まず社内公募を検討する価値がある。転職より圧倒的にリスクが低い。給料も福利厚生もそのまま。「向いてない仕事」から「向いてる仕事」に移れる可能性がある。

社内公募の活用法 → 社内公募で異動する完全ガイド

それでもダメなら転職 or 退職

社内に向いてる仕事がない、あるいは社内公募制度がない場合は、転職で職種を変えるのが次の選択肢。

  • 転職エージェントに「職種を変えたい」と相談する:キャリアチェンジに強いエージェントを選ぶ
  • 「向いてない」をポジティブに言い換える:「営業経験を活かしてマーケティングに挑戦したい」等
  • 精神的に限界なら先に退職してもOK:空白期間が3ヶ月以内なら面接で問題にならない

退職を言い出せない場合は、退職代行という選択肢もある。詳しくは退職代行おすすめ10社を。

まとめ

※ 本記事は筆者の個人的な経験に基づく情報提供です。

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