退職後の転職エージェントおすすめ5選|採用面接100人の管理職が教える選び方

「退職代行で辞めた後、転職活動ってどうすればいい?」

退職代行を使って辞めた人、自分で退職を伝えて辞めた人、どちらも次に直面するのが転職活動です。

筆者はJTC大企業で管理職をしており、中途採用面接を100人以上担当してきました。この記事では「採用する側」のリアルな視点で、退職後の転職エージェントの選び方とおすすめ5社を解説します。

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  1. 退職後でも転職エージェントは使える?
  2. 転職エージェントの選び方【3つのポイント】
    1. ポイント1:求人数で選ぶ(大手が有利)
    2. ポイント2:サポートの手厚さで選ぶ
    3. ポイント3:自分の年齢・状況に合わせる
  3. 転職エージェントおすすめ5選
    1. 1位:リクルートエージェント
    2. 2位:doda
    3. 3位:マイナビエージェント
    4. 4位:パソナキャリア
    5. 5位:ハタラクティブ
  4. 「採用する側」が面接で見ていること
    1. 退職代行を使ったかどうかは見ていない
    2. 見ているのは「次に何をしたいか」
    3. 空白期間は3ヶ月以内なら気にしない
  5. 転職エージェントを使う時の4つの注意点
    1. ① 最低2社に登録する
    2. ② 退職理由はポジティブ変換して伝える
    3. ③ 希望条件は最初から明確に
    4. ④ 担当者との相性が悪ければ変更を依頼
  6. 【2026年改正】退職後の失業給付制度が大幅変更
  7. 退職後の給付金まとめ【全12種類】
  8. 転職エージェント利用と失業給付の併用
  9. 退職後の最適な転職エージェント活用法
    1. STEP1:退職翌日に3社のエージェント登録
    2. STEP2:失業給付の受給期間を有効活用
    3. STEP3:教育訓練給付金で資格取得
    4. STEP4:早期再就職で再就職手当ゲット
  10. よくある質問
    1. Q. 退職代行を使ったことをエージェントに言うべき?
    2. Q. 在職中と退職後、どっちが転職に有利?
    3. Q. 転職エージェントの費用は?
    4. Q. 30代後半〜40代でも使える?
  11. 転職を本気で考えるならエージェントへ
  12. まとめ

退職後でも転職エージェントは使える?

結論:問題なく使えます。むしろ在職中より時間に余裕がある分、面接の日程調整がしやすく、転職活動に集中できるメリットがあります。

ただし注意点が2つ:

  • 空白期間は短い方がいい。3ヶ月以内なら面接で突っ込まれることはほぼない。6ヶ月を超えると「何をしていたか」を聞かれる
  • 退職理由は準備しておく。「前職が嫌だった」ではなく「次にやりたいことがある」に変換する

転職エージェントの選び方【3つのポイント】

ポイント1:求人数で選ぶ(大手が有利)

転職エージェントの価値は「持っている求人の数」。求人が多ければ選択肢が増え、自分に合う仕事が見つかる確率が上がります。迷ったら求人数No.1のエージェントに登録するのが最も合理的。

ポイント2:サポートの手厚さで選ぶ

退職後の転職は、在職中と違って「後がない」プレッシャーがあります。職務経歴書の添削・面接対策・年収交渉までサポートしてくれるエージェントを選びましょう。

ポイント3:自分の年齢・状況に合わせる

状況 おすすめのタイプ
20代・第二新卒 若手特化型(ハタラクティブ、マイナビ)
30代・経験あり 総合型(リクルート、doda)
年収600万以上 ハイクラス型(パソナキャリア)
未経験業界に挑戦 未経験OK求人が多い(ハタラクティブ、doda)

転職エージェントおすすめ5選

エージェント 求人数 対象年齢 強み
リクルートエージェント 60万件超 全年齢 求人数No.1。迷ったらここ
doda 20万件超 全年齢 エージェント+求人サイト一体型
マイナビエージェント 非公開多数 20〜30代 サポートが丁寧。中小企業に強い
パソナキャリア 5万件超 30〜40代 年収UP率67%。ハイクラス寄り
ハタラクティブ 3,000件超 20代 未経験OK。正社員就職率80%超

1位:リクルートエージェント

項目 内容
求人数 60万件超(業界No.1)
対象年齢 全年齢
強み 圧倒的な求人数。非公開求人も20万件以上
サポート 職務経歴書添削・面接対策・年収交渉

迷ったらまずここに登録。求人数が圧倒的に多いので、どんな職種・業界でも選択肢が見つかる。筆者が面接した候補者でも、リクルートエージェント経由が最も多かった。

申込前のよくある不安への回答

  • 「料金かかる?」→ 完全無料。エージェント紹介・面談・転職成功まで一切費用なし
  • 「個人情報は安全?」→ プライバシーマーク取得、暗号化通信で個人情報保護万全
  • 「面倒な営業電話ある?」→ 連絡方法(電話/メール)を選択可能。希望時間帯指定OK
  • 「マッチングの精度は?」→ 経歴・希望条件をもとに最短24時間で複数エージェント紹介

2位:doda

項目 内容
求人数 20万件超
対象年齢 全年齢
強み エージェントサービスと求人サイトが一体型。自分で探すこともできる
サポート 書類添削が特に手厚い。「レジュメビルダー」で職務経歴書が作りやすい

「エージェントに任せたい」と「自分でも探したい」の両方ができる。リクルートエージェントと合わせて登録する人が多い。

3位:マイナビエージェント

項目 内容
求人数 非公開求人が多数
対象年齢 20〜30代に特に強い
強み 担当者のサポートが丁寧。中小企業の優良求人が豊富
サポート 転職回数が少ない人・初めての転職に強い

「初めての転職で不安」という人に最適。大手2社より求人数は少ないが、1人あたりの対応時間が長く、手厚いサポートが受けられる。

4位:パソナキャリア

項目 内容
求人数 5万件超
対象年齢 30〜40代
強み 年収UP率67%。ハイクラス求人に強い
サポート 女性向けキャリア支援も充実

年収600万以上の転職ならパソナキャリア。管理職経験がある30〜40代は、年収を維持しながらキャリアアップできる求人が見つかりやすい。

5位:ハタラクティブ

項目 内容
求人数 3,000件超(未経験OK求人が中心)
対象年齢 20代特化
強み 既卒・フリーター・短期離職OK。正社員就職率80%超
サポート カウンセリングが丁寧。「何がしたいか分からない」から一緒に考えてくれる

新卒で退職代行を使って辞めた人に特におすすめ。「経歴に自信がない」「短期離職してしまった」という人でも、正社員として再スタートできる求人が揃っている。

「採用する側」が面接で見ていること

管理職として100人以上の中途採用面接をしてきた筆者が、正直に書きます。

退職代行を使ったかどうかは見ていない

面接で「退職方法」を聞くことはありません。聞くのは「退職理由」であって「退職手段」ではない。退職代行を使ったことは、自分から言わない限りバレません。詳しくは退職代行を使った後の転職活動をご覧ください。

見ているのは「次に何をしたいか」

面接官が最も重視しているのは「この人はうちで何をしたいのか」「何ができるのか」の2つ。前職を辞めた理由は参考程度。「前の会社が嫌だった」より「次にこれがやりたい」が語れる人を採用します。

空白期間は3ヶ月以内なら気にしない

退職後すぐに転職活動を始めれば、内定までに1〜3ヶ月かかるのは普通。3ヶ月以内の空白期間は「転職活動中」で説明が完結します。6ヶ月を超えると「この間何をしていたか」を聞かれるので、退職後は早めに動きましょう。

転職エージェントを使う時の4つの注意点

① 最低2社に登録する

エージェントによって持っている求人が違います。リクルートエージェント + もう1社が基本。相性の合うエージェントを見つけるためにも、1社に絞らないこと。

② 退職理由はポジティブ変換して伝える

エージェントにも面接にも、退職理由は「ネガティブ→ポジティブ」に変換して伝えます。「人間関係が最悪だった」→「チームワークを重視する環境で働きたい」。退職理由の伝え方も参考にしてください。

③ 希望条件は最初から明確に

年収・勤務地・職種・業界の優先順位を決めてからエージェントに伝える。曖昧だとマッチしない求人を大量に紹介されて、時間を無駄にします。

④ 担当者との相性が悪ければ変更を依頼

担当者が合わないと感じたら、遠慮せず担当変更を依頼してください。大手エージェントなら担当変更は日常的にあることで、失礼にはなりません。

【2026年改正】退職後の失業給付制度が大幅変更

変更項目 従来 2026年改正後
自己都合退職の給付制限期間 2ヶ月 1ヶ月に短縮
教育訓練講座受講者の給付制限 2ヶ月 0日(即受給可)
給付期間(年齢別) 90〜330日 90〜330日(変更なし)
基本手当日額算出 賃金日額×50〜80% 変更なし
2026年改正の最大ポイント:自己都合退職でも給付制限が2ヶ月→1ヶ月に短縮。さらに退職前1年以内に教育訓練講座を受けていれば給付制限ゼロで7日間の待機後すぐ受給可能。

退職後の給付金まとめ【全12種類】

給付金 対象 金額目安
基本手当(失業給付) 退職後の求職者 賃金の50〜80%×90〜330日
再就職手当 早期就職者 残日数の60〜70%
就業促進定着手当 再就職後の低賃金者 差額×日数
教育訓練給付金 講座受講者 受講料の20〜70%
傷病手当 退職後の傷病者 基本手当相当
特例一時金 短期労働者 30日分
高年齢求職者給付金 65歳以上の退職者 30〜50日分

転職エージェント利用と失業給付の併用

状況 失業給付の扱い
転職エージェントに登録 給付に影響なし(求職活動として認められる)
面接受験 求職活動実績としてカウント
内定獲得後・入社前 入社日まで給付継続
1年未満で再退職 再度給付申請可(条件あり)

退職後の最適な転職エージェント活用法

STEP1:退職翌日に3社のエージェント登録

失業給付の手続きと並行してリクルートエージェント・doda・マイナビエージェントの3社登録。

STEP2:失業給付の受給期間を有効活用

給付期間中は「収入心配なく転職活動に集中できる」貴重な時間。妥協せず希望条件で探す。

STEP3:教育訓練給付金で資格取得

退職前1年以内に受講開始すれば、給付制限ゼロ+資格取得で市場価値UPの二重メリット。

STEP4:早期再就職で再就職手当ゲット

残給付日数3分の1以上残して再就職すると「再就職手当」として残日数の60〜70%が一括支給。

よくある質問

Q. 退職代行を使ったことをエージェントに言うべき?

言わなくていいです。エージェントに伝えるのは「前職を退職した」という事実だけで十分。退職手段を聞かれることはほぼありません。

Q. 在職中と退職後、どっちが転職に有利?

在職中の方がやや有利です。「現職がある」という状態は年収交渉で有利に働きます。ただし退職後でも3ヶ月以内に決めれば大きな差はありません。

Q. 転職エージェントの費用は?

完全無料です。エージェントの報酬は採用企業が支払うため、求職者に費用は一切かかりません。

Q. 30代後半〜40代でも使える?

使えます。特にパソナキャリアは30〜40代のハイクラス転職に強い。管理職経験があれば、年収を維持した転職が十分可能です。30代で辞めたい人の完全ガイドも参考に。

転職を本気で考えるならエージェントへ

転職活動は一人で進めるより、プロにマッチングしてもらった方が成功確率が高い。転職エージェントナビは完全無料で、あなたに合った転職エージェントをパーソナルマッチング。複数社を比較しながら最適な1社が見つかります。

まとめ

  • 退職後でも転職エージェントは問題なく使える
  • 迷ったらリクルートエージェント+もう1社が基本
  • 20代はハタラクティブ or マイナビ、30〜40代はパソナキャリア
  • 退職代行を使ったことはエージェントにも面接にも言わなくてOK
  • 空白期間は3ヶ月以内なら問題なし。退職後は早めに動く
  • 退職代行を検討中なら → 退職代行おすすめ10社比較
  • 辞めずに環境を変えたいなら → 社内公募で異動する完全ガイド
  • 人間関係が原因なら → 人間関係で辞めたい人の判断基準

※ 本記事の情報は2026年4月時点のものです。各転職エージェントの最新情報は公式サイトでご確認ください。

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