退職代行の料金は誰が払う?お金がない人向けの後払い・分割対応サービス3選

「退職代行を使いたいけど、お金がない」

これは退職代行を諦める最大の理由です。退職代行の料金は2〜5.5万円。「今すぐ辞めたいのに、お金がなくて辞められない」という矛盾した状況に陥る人が多い。

でも安心してください。2026年現在、後払い・分割払いに対応した退職代行サービスがあります。お金がなくても今日から退職活動を始められます。

この記事では、退職代行の料金の支払い方・後払い対応サービス・お金がない時の対処法を、JTC大企業の管理職経験者が正直に解説します。

退職代行の料金相場【2026年最新】

運営タイプ 料金相場 業界最安
民間企業 2〜3万円 EXIT 20,000円
労働組合 2.5〜3万円 退職代行モームリ 22,000円
弁護士 5〜8万円 退職110番 43,800円
2026年は退職代行の競争が激化しており、料金は年々下がっています。2万円台で利用できるサービスが増えており、お金がない人でも手が届くようになっています。

退職代行の料金は誰が払う?

原則:依頼者本人が支払う

退職代行の料金は退職する本人が支払うのが原則です。会社側が支払うことはありません。

親や家族が払うケース

新卒や学生時代の貯金がない人は、親が代わりに支払うケースもあります。退職代行サービス側は支払者を問わないため、親のクレジットカードや銀行振込で支払うことも可能です。

ただし「親に退職代行を使うことを知られたくない」場合は、後述の後払いサービスを使うのがおすすめです。

お金がない人のための4つの選択肢

選択肢1:完全後払い対応サービスを使う

「退職が成功してから料金を支払う」サービスです。今お金がなくても、退職代行を依頼できます。

サービス名 料金 後払い条件
辞めるんです 27,000円 業界初の完全後払い対応。退職日確定後に支払い
退職代行 即ヤメ 27,000円 退職日決定後7日以内に支払い
退職代行モームリ 22,000円 労働組合運営で最安。後払い対応
後払い対応サービスの最大のメリットは「リスクゼロ」。退職に失敗したら支払い不要なので、不安な人も安心して利用できます。お金がない人には特におすすめ。

選択肢2:クレジットカードで実質後払い

クレジットカードで決済すれば、支払いは翌月末になります。さらに以下の方法で支払いを延期できます。

  • 分割払い:3回〜24回払いに分割。月々の負担が減る
  • リボ払い:月々の支払額を一定にできる
  • ボーナス払い:次のボーナスまで支払いを延期

多くの退職代行サービスがクレジットカード決済に対応しています(VISA/Mastercard/JCB等)。

選択肢3:銀行振込の翌月支払い

一部のサービスは「翌月支払いOK」に対応しています。支払日を1ヶ月後に設定できるため、給料日後にまとめて支払うことが可能です。

選択肢4:労働組合運営の安価なサービスを選ぶ

労働組合運営のサービスは2万円台と安価で、有給消化の交渉もできます。「退職代行モームリ」(22,000円)や「退職代行SARABA」(24,000円)が代表例。

後払い・分割対応 退職代行ランキング

1位:辞めるんです(27,000円)

項目 内容
料金 27,000円
支払いタイミング 完全後払い(退職日確定後)
運営 労働組合
有給交渉 ⭕ 可能
特徴 業界初の完全後払いサービス

「お金がない」人に最もおすすめ。退職が成功してから支払うため、リスクゼロ。労働組合運営なので有給消化の交渉も可能です。

2位:退職代行モームリ(22,000円)

項目 内容
料金 22,000円(業界最安クラス)
支払いタイミング 後払い対応
運営 労働組合提携
有給交渉 ⭕ 可能
特徴 業界最安レベル+後払いOK

とにかく料金を抑えたい人向け。22,000円は労働組合運営の中では最安クラス。後払いにも対応しているので「お金がない+労働組合のサービスがいい」人に最適。

3位:退職代行 即ヤメ(27,000円)

項目 内容
料金 27,000円
支払いタイミング 退職日決定後7日以内
運営 民間企業
有給交渉 ❌ 不可
特徴 名前の通り即日対応が強み

とにかく早く辞めたい人向け。即日対応+後払いの組み合わせは強力。ただし民間企業運営なので、有給消化の交渉はできません。

退職代行の料金を回収する方法

退職代行に2〜5万円払うのは大きな出費に感じるかもしれませんが、有給消化や失業保険を活用すれば実質的にプラスになります。

方法1:有給消化で給料を取り戻す

有給休暇が10日残っていれば10日分の給料がもらえる。日給1万円として10万円。退職代行料金(2〜5万円)を差し引いても5〜8万円のプラスです。

有給残日数 有給消化の給料 退職代行料金 実質収支
10日 +10万円 -2.7万円 +7.3万円
20日 +20万円 -2.7万円 +17.3万円
30日 +30万円 -2.7万円 +27.3万円
有給消化を交渉できる労働組合 or 弁護士運営の退職代行を選ぶことが最重要。民間企業の退職代行では有給消化の交渉ができないので、せっかくの有給がムダになります。

方法2:失業保険を申請する

退職後はハローワークで失業保険を申請できます。自己都合退職でも以下の金額が受給可能:

項目 内容
受給開始 申請から約2ヶ月後
受給期間 90日〜150日(年齢・勤続年数による)
金額 離職前6ヶ月の給料の45〜80%

例:月給25万円の場合、約13〜18万円/月×3〜5ヶ月=40〜90万円の支給。

退職代行料金(2〜5万円)と比較すると、失業保険で確実に元が取れます。

退職代行を使う前にチェックすべきこと

① 残りの給料を確認する

退職月の給料は通常通り支払われます。残業代や未払い残業がある場合は、退職代行で請求してもらいましょう(労働組合 or 弁護士運営のみ可能)。

② 有給休暇の残日数

有給が多く残っている人は絶対に労働組合 or 弁護士運営の退職代行を選ぶ。民間企業では有給交渉ができません。

③ 退職金の有無

勤続3年以上の人は退職金が出る可能性があります。就業規則で確認しておきましょう。

④ 会社からの貸与品

会社PC・社員証・健康保険証など、貸与品の返却が必要。郵送費は自己負担になります(数百円〜1,000円程度)。

退職代行の支払い方法【全種類まとめ】

支払い方法 対応サービス メリット
銀行振込 ほぼ全てのサービス 確実。手数料がかかる場合あり
クレジットカード 多くのサービス 分割・リボ払いで支払い延期可能
後払い 辞めるんです・モームリ・即ヤメ 退職成功後に支払い。リスクゼロ
コンビニ支払い 一部サービス 口座やカード不要
PayPay等の電子マネー 一部サービス スマホで完結

よくある質問

Q. 退職代行の料金は本当に2〜3万円で大丈夫?追加料金は?

主要な退職代行サービスは「追加料金一切なし」を明示しています。料金は最初に提示された金額で完結。ただし弁護士運営で残業代請求等を依頼する場合は別途成功報酬が発生します。

Q. 後払いサービスは審査がある?

多くの後払いサービスは審査なしです。退職代行を依頼した時点で後払いが確定します。ただし支払いを忘れると督促が来るので、退職日が決まったら速やかに支払いましょう。

Q. 退職代行の料金は経費にできる?

個人の退職費用は確定申告で経費にできません。ただし副業をしている人や個人事業主は、業務上の理由で退職した場合に経費計上できる可能性もあります(要税理士相談)。

Q. 退職代行を会社に請求できる?

原則としてできません。退職代行はあなた自身のサービス利用なので、会社に請求する権利はありません。ただしパワハラ等が原因の場合は、慰謝料請求の中に含めることが可能(弁護士運営のみ)。

まとめ

  • 退職代行の料金は2〜5.5万円。本人が支払うのが原則
  • お金がない人は後払い対応サービスを選ぶ(辞めるんです・モームリ・即ヤメ)
  • クレジットカードの分割・リボ払いで実質後払いも可能
  • 有給消化+失業保険で退職代行料金は十分回収可能
  • 有給を消化したいなら労働組合 or 弁護士運営を選ぶ
  • 退職代行サービス全体の比較は → 退職代行おすすめ10社比較
  • 有給消化について → 退職代行で有給消化はできる?

※ 本記事の料金情報は2026年4月時点のものです。各退職代行サービスの最新料金は公式サイトでご確認ください。

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