「退職代行って実際どうだった?使った人の声が聞きたい」
退職代行を検討しているけど、「本当にうまくいくの?」「トラブルにならない?」「使った後どうなった?」が気になる。公式サイトの情報だけでは判断できない。
この記事では、退職代行を実際に使った人の体験談を成功事例・失敗事例・その後のキャリアに分けてまとめました。筆者はJTC大企業の管理職として、退職代行で辞めた部下の対応もしてきた立場から、「使われる側」のリアルな視点も交えて解説します。
退職代行の体験談【成功事例5選】
事例1:パワハラ上司から即日脱出(20代男性・営業職)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用サービス | 労働組合運営の退職代行 |
| 料金 | 22,000円 |
| 有給消化 | 14日分を全消化(約20万円分) |
| かかった時間 | 朝8時にLINE→10時に会社に通知完了 |
体験者の声:「毎朝怒鳴られるのが怖くて、自分から退職を言い出す勇気がなかった。退職代行に連絡した朝、2時間で全部終わった。なんで1年も我慢したんだろうと思った。有給14日分の給料ももらえたので、退職代行の費用を差し引いても18万円プラスだった。」
事例2:引き止めがしつこくて退職できなかった(30代女性・事務職)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用サービス | 労働組合運営の退職代行 |
| 料金 | 27,000円 |
| 有給消化 | 10日分を全消化 |
| 背景 | 3回退職を申し出て3回とも引き止められた |
体験者の声:「自分で3回『辞めます』と言ったけど、毎回上司に『考え直せ』と言われて断れなかった。退職代行を使ったら引き止めはゼロ。あっさり終わった。もっと早く使えばよかった。」
→ 引き止めで困っている方は退職の引き止めの断り方も参考に。
事例3:新卒3ヶ月で退職(20代男性)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用サービス | 民間企業の退職代行 |
| 料金 | 20,000円 |
| その後 | 第二新卒として3ヶ月後に転職成功 |
体験者の声:「入社3ヶ月で辞めるのは甘えだと思ってた。でも毎日吐き気がして限界だった。退職代行を使って辞めた後、3ヶ月転職活動して今の会社に入った。今は毎日楽しく働けてる。あの時辞めなかったらうつ病になってたと思う。」
事例4:後払いで利用(20代男性・フリーター)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用サービス | 後払い対応の退職代行 |
| 料金 | 27,000円(退職成功後に支払い) |
| 背景 | 貯金がほぼゼロ。先に辞めて給料日に支払い |
体験者の声:「お金がなくて退職代行を諦めかけた。でも後払いできるサービスがあって助かった。退職成功してから払えたので、リスクゼロで辞められた。」
事例5:管理職が退職代行を利用(40代男性)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用サービス | 弁護士運営の退職代行 |
| 料金 | 55,000円 |
| 背景 | 役員からのパワハラ。管理職なので自分で言い出せなかった |
体験者の声:「管理職が退職代行を使うのは恥ずかしいと思ってた。でも役員との関係が破綻していて、直接言うのは無理だった。弁護士運営だったので慰謝料請求もセットで依頼。結果的に退職代行費用の10倍以上の慰謝料を回収できた。」
退職代行の体験談【失敗・トラブル事例】
トラブル1:会社から直接連絡が来た
状況:退職代行が「本人への連絡は控えてほしい」と伝えたが、上司が個人の携帯に電話してきた。
対処法:出なくてOK。退職代行に「直接連絡が来ている」と伝えれば、再度会社に「連絡を控えるよう」通知してくれる。法的に出る義務はない。
トラブル2:有給消化を拒否された
状況:民間企業の退職代行を使ったところ、会社が「有給は使わせない」と拒否。
原因:民間企業の退職代行は「退職の意思を伝える」ことしかできない。有給消化の「交渉」は労働組合 or 弁護士運営しかできない。
教訓:有給が残っているなら、労働組合運営の退職代行を選ぶ。民間企業を選ぶと有給消化の交渉ができず、数万〜数十万円の給料を失う可能性がある。
トラブル3:退職届を郵送し忘れた
状況:退職代行が会社に連絡したが、本人が退職届の郵送を忘れていた。1週間後に会社から「退職届が届いていない」と連絡。
教訓:退職代行の連絡後、翌日までに退職届を郵送する。忘れると手続きが進まない。
管理職から見た退職代行のリアル
筆者はJTC管理職として、退職代行で辞めた部下の対応を経験しています。正直に書きます。
上司の本音
- 「驚いた」:突然退職代行から電話が来るので、最初は何が起きたか分からなかった
- 「怒りはなかった」:「そこまで追い詰められていたのか」と反省した
- 「もっと早く相談してほしかった」:でも相談できない環境を作ったのはこちらの責任
- 「引き継ぎは大変だった」:これは事実。でも2週間あれば何とかなった
退職代行を使われた後、会社はどうなった?
結論:何事もなく回った。1人抜けても会社は回る。「自分がいないと回らない」は思い込み。管理職としてそう断言します。
退職代行を使うべき人・使わなくてもいい人
| 使うべき人 | 使わなくてもいい人 |
|---|---|
| パワハラで上司の顔を見たくない | 上司との関係は悪くない |
| 何度言っても引き止められる | 「辞めます」と言えば受理されそう |
| 精神的に限界で出社できない | あと1ヶ月は耐えられる |
| 即日で辞めたい | 1ヶ月後の退職でOK |
| 有給消化を確実にしたい | 有給は残っていない |
よくある質問
Q. 退職代行を使って後悔した人はいる?
「もっと早く使えばよかった」が圧倒的多数。「使って後悔した」という声はほぼない。後悔があるとすれば「引き継ぎができなかったこと」だが、これは退職代行の問題ではなく退職そのものの問題。
Q. 退職代行を使ったことが次の会社にバレる?
バレません。詳しくは退職代行はバレる?を参照。
Q. 退職代行は「甘え」?
甘えではありません。詳しくは退職代行は甘え?を参照。
まとめ
- 退職代行の体験者は「もっと早く使えばよかった」が大多数
- 成功のカギは「労働組合 or 弁護士運営を選ぶ」(有給交渉ができる)
- 管理職から見ても「1人抜けても会社は回る」
- トラブルを避けるには退職届の郵送を忘れないこと
- 退職代行の比較 → 退職代行おすすめ10社比較
- 即日で辞めたい → 退職代行の即日対応ガイド
- 退職後の転職 → 転職エージェントおすすめ5選
※ 本記事の体験談はSNS・口コミサイト・退職代行サービスの公開情報をもとに再構成したものです。個人が特定されないよう一部を変更しています。

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